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2006.9.29(FRI) at CIPHER THE UNDERGROUND ROCK THE MIC ~MC BATTLE 3 ON 3~

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LIVE:シーラカンス/BBQ/BLACK HOLE
DJ:UK/DJ NEGO/DJ STRIKE/DJ YOUHEI JAPAN/DJ AKIM
MC:MIC-HI

ここ数年全国レベルで急速な盛り上がりをみせるフリースタイルバトル。ここ名古屋でもモチロンそれは同じで、最近やたら丸美ビル界隈でサイファー現場を見かける。今回のイベント、バトルはバトルでも、「3 ON 3」。つまり、チーム戦というわけ。同じクルーや地元同士、絶対勝ちに行くために特別に手を組んだチームなど様々。なんせ、いつものバトルにつきものの意地とプライドに、賞金“\50,000”がかかってるんだからそれも当然。バトル前には、グラフィティクルー“E.D.C.”の面々が、いろんなコにバトル前のおめかしを・・・。初めはやたらキャアキャア言ってたコも、みんなやたら嬉しそう。イイ顔してる。それにしても、このフリースタイルイベントは回を重ねるごとにレベルが異常に高くなっている。1回戦負けした中にもウマイMCがゴロゴロいた。チーム戦だけに先鋒だけで、3人抜きして勝ちあがるチームもあったりする。バトルイベントのイイとこは、オーディエンスの野次が飛び交うところ。応援する声はモチロン、「いったれ~」とか、「大阪帰れへんぞ~」とか、ジャッジがオーディエンスだからみんなハラから声が出ている。で、バトルはというと、ゲストのシーラカンスや、ERONEなどレベルの高い大阪からエントリーしたチームもあって、一波乱が起きるかと思いきや、ホームの利だけでなく実力として勝ち上がったのは名古屋でバトルの優勝経験者のいるチームだった。決勝は、レゲエスタイルを取り入れたMC集団“BB9”のフロントMCで作られたチーム、シープスキンズと、ULTIMATE MC BATTLE決勝大会への出場権を手にしたTOSHI率いる東濃the SHOW。中でもこの日一番目立っていたのは、東濃the SHOWのTOSHIではなく初戦から先鋒を務めていたMASA-JIN。見た目もフローも他のラッパーとは一線を画して勝ちまくっていた。勢いもそのままに、決勝も終始優勢にMASA-JINがバトルを進めるが、判定がもつれ始めたところでフロアに異変「トシ出ろ~!」の声が。この日一度も声を聞いていないTOSHIをオーディエンスがバトルに引きずりだそうとしていた。結局これが2試合続いて、もつれまくった判定は遂にK.LeeとTOSHIの最終決戦に。延長までもつれたバトルは、K.Leeが勝利しシープスキンズの優勝が決まった。決勝の明暗を分けたのは、この日ステージに登場した回数だったと思う。とにかく、今回も大入りだったこのイベント。出場者はほぼ全員若手のため、名古屋のフリースタイルシーンだけでなく、音源リリースも期待できるなど、今後もこのシーンからは目が離せそうにもない。
text & photo_kws
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